こんにちはかによろです。
転職したいのだけど、やりたいことが見つからない。興味のあることがない。というのは結構あることです。私も無趣味なものですから、自分の好きなことを仕事にしている方が羨ましいです。
私が思うに、やりたいと思ったことは、ふとした瞬間に訪れるものかと思っております。見つけようと思ってもなかなか見つからないものです。
ただ、考えることを辞めてしまうといつまでたってもやりたいことは見つからないと思います。
この仕事はやりたくないと思うだけで、その仕事は選択肢から１つ消えます。これだけでも前に進んでいるのです。
そんなやりたいことが見つからないといった方に、ぜひ考える材料として以下参考にしていただけたらと思います。
自分が入社した時の志望動機を思い出す
やりたいことが見つからないのであれば、まずは自分が今の旅行会社に入社した時の志望動機を思い出してみてはいかがでしょうか。
就職活動をしていた時に、自分の中で漠然とこういうことがしたいという軸を決めていたかと思います。おそらくそれがその当時自分が大事にしていた、考えです。
そんな軸なんて覚えてない！なんとなく今の会社に入った！という方。大丈夫です！旅行会社と他の業界にも共通する軸を探していけばいいのです。以下は具体例です。参考にしていただけたらと思います。
空間を提供する
物を売るよりも楽しいと思える空間を提供したい。そのもの空間を提供できる仕事。
思い出を作る
誰かの思い出の1ページに携わる仕事がしたい。
専門の知識を得る
一生職に困らないスキルを身につけたい。
軸を中心にどんな職業あるのか、探してみるのがいいと思います。
自分のやりたいことが見つかるかもしれません。あくまで上記の軸は参考例なので、他にも他の業界との共通点はたくさんあると思います。ぜひ探してみてください。
今の業界から興味のあることを探す。
ホテル、飲食、体験
旅行会社に勤めていれば、多くの関係機関と接します。その中でもホテル、飲食関係、体験施設とは密接に関係しています。
今までに利用してみて、この仕事楽しそうだなぁと思ったところがあれば、その業界について調べてみてはいかがでしょうか。私の知り合いにも、旅行会社からホテルの支配人に転職した人がいました。もともと人と接することが好きで、コミュニケーションをよく取ることができる人であれば、間違いなく向いている業界だと思います。
地域誘客
地域誘客の仕事はいかがでしょうか。旅行会社もある意味地域誘客の一種だと思います。限界集落へ人を送客するにはどうしたらいいのか等考えることはなんだか、楽しそうに私は思えます。また、旅行会社で得た旅行先の知識もこの業界であれば役に立ちます。その街の方と打ち合わせして、どのようにして人を送り込むのか打ち合わせするのも、旅行会社にいた経験を活かすことができます。
副業をしてみる
今や副業と調べれば、多くの種類の副業が出てきます。副業することで、本業の給料よりも稼げるようになってきたとき、その職業がよく見えてくることもあります。
まずは、簡単なものからチャレンジしていくのがいいです。
例えばブログをやってみる！となった時、サーバーを借りたり、web言語を勉強したりと学ぶことでweb業界へ興味が湧くかもしれません。
またライティング力も身につけることができて、webライターという道も開けるかもしれません。ライティング能力については、今の職場でも役に立ちます。やって損はありません。
おすすめは、ブログ、メルカリ、ヤフオクあたりから手をつけてみてはいかがでしょうか。
まとめ
まずは考えてみることが重要です。
本気で何か別の職業に転職したいと思っているのであれば、自分の考えを書き出してみることがいいと思います。書き出してみることで、客観的にみることができますし、後から見ても参考になります。
また、やりたくないなという仕事も同時に書き出してみましょう。その仕事は選択肢から消えていきます。
一度自己分析をしてみてはいかがでしょうか。自分のことを考えてみて、何が好きなのか、嫌いなのか、どういう働き方をしたいのか、どういった性格なのか、自分を分析することで、自分のやりたい仕事のヒントはわかってくると思います。今やネットで無料登録さえすれば、自己分析できる時代です。登録して使わなければ、解約すればいいだけです。
一歩動き出してみてはいかがでしょうか。
やりたいことが見つかれば、あとはその目標に向かって、今何をするべきか逆算していけば辿り着けます。
まずは、このあたりから考えてみてください。
やりたくないと思うだけでも、前に進んでいると思いましょう。
必ずやりたいことは見つかります。その為に、一度考える時間を作りましょう。
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