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旅行会社から転職するときのキラーワード4選【面接】面接官の表情変わります!

転職

 



旅行会社から転職する時に、面接で何を言おうか悩みますよね。

旅行会社で培った経験を話すが一番ですが、ではなにを話せば、面接官の心に響くのか?

実体験から、面接官の表情が変わったな!と思ったキラーワードを紹介できたらと思います。

面接では、いくつか自分の中で武器を持っておくべきです。

話すタイミングは、いつ訪れるかわかりません。話している会話の中で、ここだ!というところでぜひ使ってみてください。

何か強みを話すときには根拠が必要です。その根拠を引き立たせる旅行会社ならではのキラーワードをご紹介します。

 

 

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臨機応変に対応できます

旅行会社に勤めいれば、確実に身につく能力かと思います。旅行とは予定していても、必ずその通りに行くとは限りません。新幹線が人身事故で止まってしまったり、バスが渋滞に巻き込まれてしまったり、お客さんが具合悪くなったりと、ハプニングはつきものです。そんな経験を積んだ方は、知らず知らず臨機応変に対応できる能力は身に付いております。

以下私が実際に面接で準備していた内容です。
2泊3日の修学旅行で、3日目に台風が近づいてきており、3日目を早めに帰るために、新幹線を前日の夜に午前中の朝7時頃へ振り変えました。当日、早めにご飯を食べ、いざ、帰りましょう、とホームの駅に付き驚愕。振り替えた新幹線が間引き運転され、運休。このまま考えてホームに佇んでいても、台風が近づいてきて、状況は悪くなるばかり。そんな時に私がとった行動は、『校長先生、とりあえず私に任せてください、状況はあとで説明します』とだけ伝え、自由席に分割で乗って帰りました。もちろんホームは、人でごった返してましたが、とりあえず乗って帰るしかありません。これが最高の選択肢かわかりませんが、帰れないで台風の中ぼーっとしてるよりはましです。帰ってから先生にお疲れ様と言われた時は、間違ってなかったのかなと思いました。

 

自分の中で、思い当たるエピソードをうまく取り入れながら、臨機応変の対応を話してみてください。

どこの業界でも臨機応変に対応できる人は欲しいです。優柔不断に結局何もできない人は、意外と多いです。臨機応変というのは、決断力がないとできません。そういったところをアピールしましょう。

 

柔軟に対応します

旅行会社はクレーム処理が多い業界の一つだと思います。柔軟に対応していく能力も面接では強みになります。どうしても商品に形がないので、予約していた内容とお客さんのイメージしていた内容が異なるなんてことは結構あります。中には嫌がらせでクレームを言ってきてるのではないかと思うほど無茶苦茶なことを言ってくる人もいます。そんなお客さんを相手に、クレームをおさめてきた方なら、柔軟に対応する能力がついているかと思います。

私がクレームを受けた時は、とにかくお互いの妥協できるところまで、折り合いをつけていくように心がけていました。

 

以下私が実際に面接で準備していた内容です。
お客さんが指定した日程で希望の宿が手配できなかった時に、いろいろ文句を言われたことがありました。とりあえず他の近くの日程で希望の宿を押さえるのと、指定した日程で少しいい宿を手配し、ご案内しました。お互いに妥協していくしかないので、結局お客さんは日程をずらせないらしく、違う宿に決めていただきました。お客さんも自分のためにこれだけ準備してくれた、と思ってくれ、最後には感謝して頂けました。

 

頑固な人は、ある意味強みかもしれませんが、自分の意見をなかなか曲げない人は、正直扱いづらいです。企業がほしい人材は柔軟に対応してくれる人です。業種によりますが、営業であれば、柔軟にお客さんの要望を聞ける人の方が自分の意見を押し付ける頑固な人より、面接では話しやすいと思います。

柔軟に対応できるエピソードも、何かしらあるはずです。ぜひ強みにしてください。

 

細かい作業が得意です

団体旅行がいくら儲かるのか、旅行代金の見積もりがいくらになるのかなど、細かい計算も多いのが旅行会社かと思います。

または、封筒に手紙を入れたり、企画書のコースや彩りなども自分で作っていきます。そういった事務的な作業もやっているので、細かい作業は得意というのは、強みになります。

企業は適当に仕事をする人より、丁寧に細かい人の方がほしいのは当たり前です。

以下私が実際に面接で準備していた内容です。
300名くらいの学校団体のスキー移動教室の仕事をお手伝いしていた時に、旅行費用の精算に細かい作業がありました。スキー教室となると、誰かリフトに何回乗ったのか、レンタルの内容は、フルセットなのか板とブーツだけなのか、によって旅行費用は異なります。なん通りも旅行費用のパターンがあります。Excelのシートをうまく使い、計算式を割り当て、300名の旅行費用を間違いなく精算しました。細かい精算は得意です。

 

特に事務系の業種やweb系の業界へ転職するのであれば、細かい作業を強くアピールすることで、面接官の印象は良くなると思います。

 

提案力があります

お客さんの要望や行きたい旅行先などについて提案する力は旅行会社ならではだと思います。団体営業や法人営業にしても契約をするときは、プレゼンテーションをするので、伝え方もうまくなります。

また、旅行内容を打ち合わせしていくときも、食事場所、体験内容、ホテルなどそれぞれ良さをアピールして提案していきます。

場合によってはお客さんが望むものが手配できなかった時は、代替案で提案します。

そういった苦しい中での提案もしていきます。

以下私が実際に面接で準備していた内容です。
修学旅行の契約の際に、お客さんの希望していた宿舎が手配できなかったいうことがありました。代替案で、割と立地は要望とことなりますが、そんなに悪くない宿舎を手配し、ご案内しました。ただ、宿舎を案内するだけでは、怒られにいくだけなので、その宿舎近辺でできる特別な体験学習の一覧を準備しました。このお宿に泊まっていただくと、普段味わうことのできない体験学習がたくさんあります。希望していた宿もいいですが、生徒さんの学習をより深めるために、夜間に特別な体験が実施できる宿舎はいかがですか?と提案しました。最初は難しい顔をしていた先生も、乗り気になってくれて納得していただけました。

 

決して予定通りに行かない旅行会社だからこそ、こういった提案力は自然と身についています。ぜひ、アピールしてみてください。

まとめ

あくまで一例にすぎませんが、私が面接時に準備しておいた、キラーワードと具体的なエピソードです。

おそらく旅行会社に勤めていたのであれば、3、4個はこういったエピソードはあるのではないでしょうか?

今回紹介したのは

臨機応変
柔軟
細かい作業
提案力

 

旅行会社ならでは、のキラーワードかと思いますので、ぜひ自分の今までのエピソードと掛け合わせ、話して見てください。

エピソードの内容によっては、ものすごく印象に残るかと思います。

旅行会社に勤めていたという自信を持って話すことが重要です。



 



 

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